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ルミガン

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ルミガン(正式名称:ルミガン点眼液0.03%)は、「ビマトプロスト(Bimatoprost)」を有効成分とする医療用医薬品です。
日本国内においては、眼圧を下げる効果があることから緑内障および高眼圧症の治療薬として厚生労働省より製造販売承認を受けています。
医師の診察と処方箋が必要な医薬品であり、ドラッグストア等で一般医薬品(OTC医薬品)として購入することはできません。
医師の管理が必要な「処方箋医薬品」
本剤は、日本の薬機法(医薬品医療機器等法)において「処方箋医薬品」に指定されています。
これは、高い治療効果が期待できる反面、使用にあたっては医師による適切な診断や、副作用のチェックといった医学的な管理が必要不可欠であると定められているためです。

まつげに作用するメカニズム

このような方にオススメ

  • 自身のまつ毛が「短い」「細い」「少ない」といった悩みを持ち、自まつ毛の改善を目指したい方
  • まつ毛エクステやビューラー等の繰り返しにより、自まつ毛の傷みや減少が気になっている方
  • 加齢に伴い、自まつ毛のボリュームやハリ・コシが低下してきたと感じている方
  • メイクによるボリュームアップではなく、自まつ毛そのものをしっかり育てたい方

効果の目安と持続性

  • ・効果が出始める時期:使用を開始してから、およそ4週間〜8週間で効果を実感し始める人が多いとされています。
  • ・最大の効果:継続して使用し、3ヶ月〜4ヶ月が経過した時点で効果がピーク(最大)に達します。
  • 持続性:本剤は毛周期の一時的な変化を促すものであるため、使用を完全に中止すると、数ヶ月をかけて元のまつ毛の状態(長さ・太さ)に戻ります。

日本国内における承認状況と重要な注意点

ルミガンをまつ毛の改善目的(自由診療)で使用する場合、日本の法的位置づけや制度の適用について、以下の事実をあらかじめご確認ください。

1. 適応外使用(自由診療)について

日本国内において、ルミガンは「緑内障・高眼圧症の治療薬」として厚生労働省より製造販売承認を受けています。
そのため、まつ毛の育毛目的(睫毛貧毛症の治療)で処方・使用する場合は、国内では本来の承認目的とは異なる「適応外使用(保険適用外の自由診療)」という扱いになります。

2. 同成分の国内承認薬「グラッシュビスタ」との違い

2014年、厚生労働省はルミガンと同じ有効成分(ビマトプロスト0.03%)を配合した「グラッシュビスタ外用液剤0.03%」を、日本初の「睫毛貧毛症(まつ毛貧毛症)治療薬」として正式に承認しました。
成分そのものは同一ですが、国からの承認内容や制度の観点から、以下のような違いがあります。

3. 医薬品副作用被害救済制度の対象外について

万が一、ルミガンをまつ毛の育毛目的で使用して重篤な副作用が発生した場合、本来の承認目的とは異なる「適応外使用」に該当するため、国の「医薬品副作用被害救済制度(公的な補償制度)」の対象にはなりません。
自由診療として本剤を使用するにあたり、あらかじめご留意いただく必要のある重要な事実です。

ルミガンに関する注意点・副作用・リスク

  • 目の充血、かゆみ、違和感、しみる感じ、乾燥感が出ることがあります。
  • まぶたや目の周囲に色素沈着が起こることがあります。
  • 目の周囲に薬液がつくと、意図しない部分の毛が濃くなる可能性があります。
  •  まぶたのくぼみ、目元の見え方の変化が起こることがあります。
  • 虹彩の色が濃くなる可能性があります。変化が起こると元に戻りにくい場合があります。
  • 目のかすみ、視力の変化、強い痛み、腫れ、炎症がある場合は使用を中止し、ご相談ください。
  •   下まつ毛には使用しないでください。
  • コンタクトレンズは外してから使用してください。
  •  1日1回を超えて使用しないでください。
  • 妊娠中・授乳中の方、妊娠の可能性がある方は事前にご相談ください。
  • 緑内障や高眼圧症で治療中の方、目の手術歴がある方、眼疾患がある方は必ずお伝えください。
  • 自己判断で使用量を増やしたり、他人と共有したりしないでください。
  •  効果の感じ方や必要な期間には個人差があります。

治療を受けられない方(使用に注意が必要な方)

  • 過去にルミガンに含まれる成分(ビマトプロストや防腐剤などの添加物)でアレルギー症状(発疹・かゆみなど)を起こしたことがある方
  • 妊娠中、または妊娠している可能性のある方
  • 小児(子ども)の方
  • 水晶体のない方(無水晶体眼)、または白内障手術などで眼内レンズを挿入している方
  • 現在、目に炎症(虹彩炎やぶどう膜炎など)がある方
  • 過去に目のヘルペスウイルス感染症にかかったことがある方、または潜在している可能性がある方
  •   過去に目の手術(硝子体手術など)を受けたことがある方
  • すでに緑内障や高眼圧症の治療で、同系統の医薬品(プロスタグランジン関連薬)を使用している方
  • コンタクトレンズを装着したままでの塗布を希望される方(レンズを外して使用する必要があります)

治療を受けられない方(使用に注意が必要な方)

①カウンセリング・診察

まつ毛のお悩み、目元の状態、アレルギー、目の病気の有無、使用中のお薬、コンタクトレンズの使用状況を確認します。

②使用方法・注意点の説明

塗布する部位、使用頻度、避けるべき使い方、副作用についてご説明します。特に色素沈着や目の症状について、事前に確認していただきます。

③処方

使用可能と判断した場合、ルミガンを処方します。初めての方には、使い方を確認しながらご案内します。

④ご自宅で使用開始

1日1回を目安に、上まつ毛の生え際へ塗布します。薬液が周囲の皮膚についた場合は、やさしく拭き取ってください。

料金(税込み)

ルミガン 1本(1か月程度) 6,000円

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